2021-05-20 第204回国会 参議院 内閣委員会 第20号
そこでも指摘されているとおり、病児保育ってやっぱり基本的にはなかなか見込みどおりに、当然、お子さんが計画的に熱を出されたり、けがされたりするわけではありませんので、経営が見込みどおりにはやっぱりなかなかいかない、需要が平準化、事業者の側でできるわけではないという中で、元々の赤字体質ということでありましたが、二〇一八年度は全国の六六%の事業者が赤字ということであります。
そこでも指摘されているとおり、病児保育ってやっぱり基本的にはなかなか見込みどおりに、当然、お子さんが計画的に熱を出されたり、けがされたりするわけではありませんので、経営が見込みどおりにはやっぱりなかなかいかない、需要が平準化、事業者の側でできるわけではないという中で、元々の赤字体質ということでありましたが、二〇一八年度は全国の六六%の事業者が赤字ということであります。
先ほど少し御紹介した日経新聞の夕刊の記事も、元々ある意味赤字体質で経営が安定しない中にあってコロナが追い打ちを掛けておりまして、昨年四月の利用者数、前年同月比六七%減、五月は八五%減ということで、コロナである意味在宅の勤務される方も増えたということで恐らくこういう数字になっているんですが、いよいよ実は経営的にも厳しいということであります。
赤字体質となってしまった要因を教えていただけますでしょうか。 また、令和三年度の特許庁関係の概算要求のポイントには、業務、施策の思い切った効率化、重点化等による歳出歳入構造を抜本的に見直しする旨、そして、収支改善策を聖域なく検討していく必要があるとまとめられております。
その上で、日本全体としてはまだ余力があるのであれば、その余力があるうちに、赤字体質の財政を黒字体質にするような抜本的な改革を行っていくべきだと考えます。 赤字体質の一番の原因、この一つは、少子高齢化があります。社会保障関係費が増大することで負担が増加しているということですが、若者が増え、人口が増えていくようにしていくことが今必要なのではないか。
それから、二〇一七年の七月になりますけれども、赤字体質を脱却するための構造改革など企業価値の向上に向けた取組を支援するために、貸付け及び債務保証を行うことを決定をいたしまして、その一環として、翌月、すなわち二〇一七年の八月に債務保証一千七十億円を供与するとともに、翌年、二〇一八年の六月にシニアローン二百億円を融資をしております。 以上でございます。
○西山政府参考人 今先生御指摘のとおり、当時、先ほど御紹介をさせていただきましたとおり、いわゆるJDI、ジャパンディスプレイとしては、赤字体質脱却のための構造改革に取り組んでおるところでございます。 また、これもINCJ、産業革新機構から出資をしておりますJOLEDというのが、当時、事業を立ち上げる途上でございました。
ちょうど私も東日本大震災発災二年目に国土交通大臣を拝命していたわけでありますけれども、東日本大震災により津波の大きな被害を受けられた赤字体質路線の代替交通機関としてBRT、バスラピッドトランジットシステムが復興の一翼を担っております。このシステムを入れるのには大変苦労をいたしました。
だから、そういったものを先にJR北海道が沿線自治体に対して、自分たちはこのように赤字体質からの脱却を目指していくんだということを先に沿線自治体に提言、提示してからその沿線自治体との議論を始めるべきではないかと思うんですが、これが逆になっているということを私は非常に、JR北海道の問題、まだまだ国鉄のときの意識が残っているのかなというふうに思うんです。
特に市町村が担うこの水道事業、人口減などを背景にしまして大変赤字体質のところが多く、大変単独で事業を強化するということが厳しい状況でございます。 そういう中で、今国会で、水道法の改正が三月七日に閣議決定をされました。厚労省から、この水道法の改正の趣旨、特に水道基盤の強化を図るための措置について御報告いただきたいと思います。
今、日本は大きな財政収支の赤字体質に悩まされているわけであります。この問題のそもそもの根底にあるのは、いわゆる負担する世代と受給する世代とのバランスが崩れてきてしまっていることから、大きな問題でいくと、今の状況に陥ってしまっているわけであります。
だけれども、これはますます、かつて国鉄、あるいはいろいろな官営の、官にかかわるような企業あるいは事業体がどんどん赤字体質になっていったとき、その最大の原因は、赤字のものをどんどん護衛船団という方式で抱え込んでいったんですよ。この方式でいけば、民営化というのは失敗すると私は思うんです。どうですか。航空局かな、これは。
そのために、IoTなどの先端技術を駆使したロボットやら、そういった産業においてもしっかり進めていきたいし、また、逆に、中小企業が我が国経済を現実には背負っているわけでありますから、この中小企業を、赤字体質だと言われていますけれども、しっかり元気にさせるということも大きな仕事だろうというふうに思っております。そこにまた、対外的にも、TPPあり、いろいろと経済連携協定がございます。
○儀間光男君 ちょっとこれを離れますけど、この第三セクターの体質をちょっと見ますと、行政でもそうなんですが、非常に赤字体質なんですね。これ、いろいろ人的問題等、組織的問題等もあると思うんですが、大体、行政でいうならば第二役所的な感じになっていくんですね。そして、それぞれの役所から職員が天下っていくような感じ。
これは、あの当時、百年に一度と言われたリーマン・ショックがあってそれに対応されたというので、ある意味、緊急事態だったのかもしれませんが、しかし、この一年だけが国の歳入の多くを借金によって賄っていたのではなくて、この間、何十年にわたって赤字体質というか借金、赤字国債が続いています。この状況についてそもそもどのように考えておられるのか、お伺いをさせていただきたいと思います。
○桐野参考人 回数の多い方については、例えば病院長の方で回数の多い方は何名かおいでになりますけれども、非常にアクティブな方でありまして、逆に言えば、こういうところで講演などをされるということに加えて、病院長としても非常に有能であり、その方々はこれまで赤字体質で苦しんでいた病院を黒字にするなどの成果を上げておられます。
この際には、臨財債とか赤字の埋め合わせのようなもの、それからリーマン・ショック後の歳出特別枠だとか別枠加算とか、そういう臨時異例の措置があるんですよ、これをもう全部やめる方向に持っていって、今度の歳出特別枠の中でこれは前向きの仕事に組みかえる、今までの赤字体質は、そこの部分はもうやめていく、こういう仕組みを今回思い切って入れた方がいいと思うんです。
その結果といいましょうか、そのかいなく、地方は疲弊した上に、国にも自治体にも巨額な借金が積み上がり、赤字体質になっている、こういう状況です。 従来の政策は、国が財源を用意して地方に配る、国会議員は地元に利益誘導をする、これが仕事だ、これが古い中央集権体質だと思います。
なかなか、もう様々な、今日指摘されたようなことも含めて、外注の問題もあり、現場の技術力の問題もあり、人の問題もあり、賃金の問題もあり、会社全体の赤字体質という問題もあり、現場と経営陣との交流というものが本当にないという場合もあり、もっともっと私としては踏み込んで、話なんかを聞いている場合じゃないと、聞いたってしようがないんだ、自分で突然行ったり、様々なことをしてやらなくては駄目なんだということを言い
しかし、今、JR北海道のお話を聞いていると、最後の、あの国鉄が何回も事故を起こしながら解決できないストをやっている、そして赤字体質、そして組合同士が争っている、まさにまた同じことがJR北海道で行われている、こう思われるような状況です。
○太田国務大臣 問題は、今指摘されていたような赤字体質もあり、また、現場と経営陣との意識の乖離というものがあったり、技術者がなかなか、四十代がいないというような構造的な問題があったり、いろいろします。
○太田国務大臣 JR北海道につきましては、私としては去年初めて直面しまして、九一年のそういう事例も後で知ったわけでありますけれども、ここまで、まず経営自体、赤字体質であるということが一つはある。もう一つは、現場でそういう声があるのに、それに応えないで、逆に封じ込めてきた。
この赤字体質からなかなか抜け切れなくて、さらに赤字が拡大する方向にある。燃料の問題やさまざまな問題があるにしても、我が国というのは、今大きな経済的な変動を起こしつつあるということは数字で明らかです。ムーディーズのことは余り私は言いたくはないけれども、しかし、これも格下げになる材料の一つである。
四十代の技術者がどうだとか、あるいはお金が赤字体質でないんだ、いろんなことが山ほどあって、複合要因によって今回起きてきていると思います。一つ一つを潰していくということも大事でしょうし、その経過をよく見える形でしていくと、そこもまた私はJR北海道がちょっと足りないなということを思っています。
JRの本州三社については、その構造上の問題が民営化によって見事に克服をされているというふうに思いますが、基本的に、やはり三島そして貨物というところは構造的な赤字体質というものがあると思います。